残業したくない!残業月40時間の社会人が仕事効率を上げるために変えたこと

こんにちは、ショーンパーカーです。

今回は残業したくない残業月40時間の私が仕事効率を上げるために改善したことについてお話しします。

◎このブログを読むことで仕事効率が上がり残業月20時間減ります。

目次
1.仕事が終わらない理由


2.残業は仕事効率を下げる


3.仕事効率を上げる具体的な方法


4.仕事の効率化は人生を変える

1.仕事が終わらない理由

仕事が終わらない最大の理由はやり直しが多いことです。

なぜなら、資料の修正に一番時間がかかっているからです。

例えば、頼まれた報告書を完成させて、上司に確認してもらったところ、「そもそも方向性が違う」と指摘され、また最初から報告書を作成し直すパターンです。

私自身も1週間かけて作成した報告書が課長によって、全てくつがえされたことがありました。

やり直しは非常に時間の無駄です。

他にも仕事が終わらない理由は以下のとおりです。

仕事が終わらない理由


やり直しが多い

仕事を断れない

変なところにこだわる

会議をたくさんやる

2.残業は仕事効率を下げる

長期的に見れば、残業は仕事効率を下げます。

なぜなら、年間平均労働時間が100時間増えると労働生産性が約9%も下がるというデータがあるからです。

このデータから、36協定の年間上限360時間残業した場合(残業月20から40時間)、年間約32%も労働生産性が下がります。

仕事に時間を費やした上に、労働生産性が下がるなんて最悪です。

確かに残業中は仕事のスピードは確実に落ちますし、疲れは次の日にひびきます。

また、残業が当たり前になってしまうと、ひとつひとつの仕事に対する時間の使い方が甘くなります。

例えば、1日で3つの仕事を終わらせなければいけない場合、17時20分の定時退社を目標とした時と20時まで残業する時では1つの仕事にかけられる時間は20時まで残業する時の方が多くなります。

私自身も終わらなければ残業すれば良いやと考えてしまい、ダラダラと仕事をしてしまうことがあります。

そして、このデータから考えると、現在の週休2日の年間労働時間は1日8時間を週5日、年間52週で2,080時間となり、労働生産性は25.7となります。

しかし、週休3日とすると年間労働時間は1,664時間で、労働生産性は56.3となり、週休2日と比べて54%も上がる計算となります。

この結果を踏まえて、長期的な目線で考えると月に3〜4回は休暇を取るべきであり、残業は仕事効率を下げるので、無駄だと分かります。(日本の社会的にはかなり難しいですが)

3.具体的な方法

具体的な方法は以下のとおりです。

具体的な方法


やり始める前に方向性を上司に確認

進捗20%で上司に確認

10分悩んで分からなければ相談

できない仕事は断る

細かい部分に時間をかけ過ぎない

なぜなら、私の4年間の社会人経験からすると、以下の理由があるからです。

◎相手が求めていることは聞かないと絶対に分かりません。

◎確認して実際に作ってみても少し方向性がズレていることは大いにあります。

◎10分悩んで分からないものは1時間悩んでも分かりません。

◎仕事は断らないと増えていきます。

◎細かい部分に時間をかけると永遠に終わりません。

よって以上の5つの具体的な方法を実施しました。

すると、現在では残業月40→20時間まで減りました。

特にやり始める前に方向性を上司に確認することは絶大な効果がありました。

中々の成果だと思います!

因みに私の目標は毎日定時退社です笑

4.仕事の効率化は人生も変える

仕事の効率化は人生も変えます。

残業をなくすだけで、平日の夕方に時間ができ、自己投資や副業に注力できます。

仕事は本業だけに絞る必要はないと思います。

終身雇用も崩壊しつつあります。
(2021年8月頃HONDAは2000人規模の早期退職を実施)

自分自身で稼ぐ力を身につけていかないと安心できない世の中になってきました。

そして、本業だけでは稼ぐ力はほとんど身につきません。

私は本業の仕事効率を上げて、自分自身のために月20時間を作り、ブログやYouTube、投資に挑戦できています。

私と一緒にFIREを目指して、人生も変えましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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