とら吉
IEOって何?暗号資産(仮想通貨)について情報を集めているとよく聞くけど、本当に利益出るの?
ショーンパーカー
IEOについて一緒に学んでいこう!
今回は暗号資産(仮想通貨)投資でよく聞くIEOについてお話しします。
◎このブログを読むことでIEOについて分かり、今後、利益を出すきっかけになります。
本記事の対象者
- IEOについて知りたい人
- IEOで本当に利益が出るのか知りたい人
- IEOのやり方を知りたい人
- IEOの注意点について知りたい人
- 1日でも早くFIREを目指す28歳インフラ系サラリーマン
- 2021年7月ブログ、Youtube開設
- 投資、副業、スキルアップに関する情報を発信
[ 経歴 ]
・理系の大学院卒
・社会人4年目
・TOEIC745点
1.IEOとは何か?
IEOとは以下のとおりです。
IEOとは
「Initial Exchange Offering」:上場前のトークンを取引所(コインチェックなど)を介して取引する仕組みで、暗号資産(仮想通貨)による資金調達方法の一つ
つまり、個人投資家目線で見るとIEOはトークンを取引所で一般的に取引される前(上場する前)に購入できる仕組みです。
IEOの流れは以下になります。
- 企業が新プロジェクトの資金を調達するためにトークンを発行
- 取引所は企業の審査を行い、厳選されたトークンのみ販売(新規上場)
- トークン販売によって集められた資金は発行元企業のプロジェクトに活用
個人投資家がIEOに参加する最大のメリットは取引所によって厳選に審査された安全性の高いトークンを新規上場前の安い価格で購入できることです。
例えば、日本国内で初めてIEOを実施したコインチェックでは「Palette Token(パレットトークン)」が販売されました。
発行元企業は「Hashpalette社」です。
パレットトークンは1PLT=約4円で上場前に販売されました。
2021年7月29日に上場後、6円ほどで取引され、瞬時に価格上昇しました。
2日後の7月31日には初期価格20倍の80円ほどまで上昇し、約1ヶ月後の2021年8月23日には約25倍の100円手前まで上昇しました。
仮に、10万円を投資していた場合、約250万円まで上昇したことになります。これは爆益です。
引用元:コインチェック
IEOの他にもIDO、ICO、STOなどがあり、違いは以下のとおりです。
| IEO | IDO | ICO | STO |
利用できる人
| 取引所利用者 | 誰でも | 誰でも | 認定された投資家 |
管理者
| 取引所 | サイト運営者 | なし | なし |
取引相手
| 取引所 | 発行元 | 発行元 | 発行元 |
投資方法
| 取引所 | スマートコントラクト | スマートコントラクト | スマートコントラクト |
信頼性
| 高 | 低 | 低 | 高 |
安全性
| 高 | 低 | 低 | 高 |
IDOとは「Initial DEX offering」の略で、DEX(分散型取引所)が間に入って資金調達を行う方法です。DEXとは管理者のいない取引所のことで、パンケーキスワップなどがあります。
ICOとは「Initial Coin Offering」の略で、暗号資産(仮想通貨)を新規発行して資金調達を行う方法です。審査や手続きが簡易なため、安全性は低いです。
STOとは「Security Token Offering」の略で、株式などの有価証券がデジタル化され、ブロックチェーン上で取引を行う資金調達方法です。政府に認められた証券であることから安全性は高いです。
バイナンスIEOに参加してみた結果は以下のとおりです。
結果は上場前の価格から+2700%超まで上昇しました。
トークンは「Lazio Fan Token」です。
因みにLazioとはイタリアをホームとするプロサッカークラブです。
上場時のチャートは以下のとおりです。
上場後1分で+2500%まで上昇しました。
上場後、半日で+2700%超まで上昇し、ATH(最大価格)となりました。
因みに、上場前に購入できたトークン数は以下のとおりです。
0.0033BNB分のLazioトークンを購入することができました。
およそ160円分です。
因みにIEOの参加条件として、現物のBNBを保有することとなっています。
私は約20万円分のBNBを保有して160円分のトークンをゲットしました。
トークン配布時に約20万円分の内、160円分のBNBが差し引かれて、残りは返却されます。
BNB保有数とトークン配布率の計算方法は以下のとおりです。
参加者全員のBNB保有数の内、自分のBNB保有数が何%かで計算されます。
Totalの結果は約20万円分のBNB保有で160円分のトークンゲット→約27倍の4300円程度となりました。
なかなか渋い結果です。
しかし、BNB保有数からトークン配布率を単純計算すると、
200万円分であれば1600円→43,000円
2000万円分であれば16,000→430,000円
と考えられます。
つまり、より多くのBNBを保有できれば、爆益につながることが予想できます。
さらに、バイナンスのIEOは他の取引所よりも圧倒的に利益率が高く、平均で+16000%超という結果となっています。
引用元:https://cryptorank.io/ieo-platforms-roi
3.IEOのやり方(バイナンス)
IEOのやり方は以下のとおりです。(バイナンスでのやり方をご紹介)
やり方
①バイナンスに登録する
②バイナンスに入金する
③バイナンスでBNBを購入する
④ローンチパッドにてプロジェクトを確認する
⑤ローンチパッドで引き換え
5つの手順は以下のとおりです。
- ①バイナンスに登録する
- バイナンスに登録する方法はこちら
- ②バイナンスに入金する
- バイナンスに入金する方法はこちら
- ③バイナンスでBNBを購入する
- バイナンスでBNBなどのコインを購入する方法はこちら
- ④ローンチパッドにて定期登録する
- 定期登録開始期間までにBNBをたくさん保有する
- ⑤ローンチパッドにて定期登録
- ・BNB保有計算期間中にBNBを現物として保有する
・定期登録期間中に定期登録をする(計算期間開始までの4時間以内)
・最終トークン配布時に計算されたトークンが振り込まれる
BNB保有計算期間中に現物のBNB(ステーキングなどをしていない)をどれだけ多く保有しているかによって、配布されるトークンの数が決まります。
計算は保有期間中の平均となり、1日目から100万円分を保有していた場合、2日目も100万円分が引き継がれます。
しかし、2日目から100万円分を保有し始めた場合、1日目は0円分で2日目は100万円分ということで平均して50万円分と計算されます。(あくまで参考的な考え)
つまり、保有期間初日から保有していた方が有利ということになります。
また、定期登録期間から計算期間の間に、定期登録をしないとトークンが配布されないので注意です。
4.IEOの注意点
IEOの注意点は以下のとおりです。
注意点
・上場後に暴落するリスクがある
・規制が強化される可能性がある
・上場後に暴落するリスクがある
「Lazio Fan Token」は上場後、3週間程度で半値以下になりました。
今後、また上昇する可能性も考えられるのですが、多額の資産を投資すべきかどうかは慎重に考えた方が良さそうです。
・規制が強化される可能性がある
IEOについては日本でも発展していく可能性がある一方で、怪しいトークンなどが現れることで規制が強化される可能性があります。金融庁などの正式な情報を確認することをお勧めします。
→金融庁の暗号資産関係の情報についてはこちら
以上のことから、IEOについては取引所を介して取引を行うため、安全性を確保しつつ、利益も高確率で出せることを考慮すると、非常に注目すべきプロジェクトだと思います。
今後もかなりアツいIEOが実施されていきますので、ガンガン参加していきたいと思います!
最後まで読んで頂きありがとうございました。